流体シェイプデザインを採用したWordPressの無料テーマ「4536」が登場したようなのでレビューしていきます!

なめらか?
正式には「流体シェイプ」というデザインを採用したテーマになっています。
こちらの4536の公式サイトやデモサイトをご覧いただければ分かると思うのですが、様々な箇所がなめらかな曲線になっています。
シンプルかつなめらかで非常にデザインのバランスがいいテーマだと思います。
4536のポイント
高速化ができる
4536は高速化が簡単にできるようです!
具体的には、
- 画像の遅延読み込み
- 画像の最適化
- AMPへの対応
などができるようです。
画像を遅延読み込み(レイジーロード)させると先にテキスト等が読み込まれるので閲覧者がすぐにサイトのテキストを見ることができます。
通信速度の制限がかかっていたりすると、画像の読み込みに時間がかかりサイトを見るのに時間がかかって結果的にサイトを閲覧者が読み込みの途中で離脱したりすることもあると思うのでサイトのユーザーエクスペリエンスの向上に非常に役立ちます!
また、4536はプラグインを使わずにAMPに対応できるようです。
AMPを使うとサイトのデータがGoogle等のAMPに対応している検索エンジン側でキャッシュされ、CDNのように高速配信されます。
手軽にいちいちプラグインを入れる必要がないのがサイトの運営者にとって大きなメリットだと思います。
見た目は通常のページとほぼ同じのようです。
4536のデメリット
ヘッダーが少し大きい
4536は流体シェイプデザインなので少しヘッダーが大きいです。
人によっては見にくく感じてしまうかもしれません。
トップに戻るボタンが一番下にしかない
トップ(ページの一番上)に戻るボタンが一番下にしかありません。
関連記事より下のフッターにあるのでわざわざスクロールする必要があります。
あまり私も使わないのですが、「使いたい!」と思った時に使えないのはちょっと痛いです…
Cocoonと4536、どっちがおすすめ?
同じくWPテーマで、当ブログも利用させていただいているCocoonも4536と同じように簡単にAMPに対応したりできるのですが新しくブログを始める人にはどちらのテーマがおすすめなのでしょうか?
僕的にはデザインをもっと充実したい人は4536を選べばいいんじゃないのかなと思います。
Cocoonはシンプルなテーマなので、4536と同じように高速化されています。
また、利用者も多いのでフォーラムも充実しています。
僕と同じようにシンプルなサイトやブログを作りたい方にはCocoonがおすすめです!
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